防音工事は専門性の高い分野であるため、ヒアリングや提案を担当する人材の知識と経験が非常に重要です。しかしながら、業者によっては防音の設計・施工に関する知識を持たない営業担当者が対応し、契約後は別の下請け業者に引き継がれるというケースも見受けられます。
このような体制では、事前に伝えたご要望がうまく反映されないまま施工が進んでしまい、期待した防音性能が得られなかったという声もあります。
また、必要な調査や説明が十分に行われないまま契約を急がれると、お客様にとって比較や検討の時間が取りづらくなることもあります。
CALMO防音では、ご相談から設計・施工・測定までを一貫して専門の技術者が対応することで、一人ひとりのお客様に合わせたご提案を丁寧に行うことを大切にしています。初めての方にも安心してご検討いただけるよう、可能な限りわかりやすく、誠実なご説明を心がけております。
CALMO防音では、お客様のご要望に対して「できること・難しいこと」を正直にお伝えし、その理由も丁寧にご説明しております。
また、当社では下請け業者に施工を丸投げすることはなく、長年にわたり防音室を手がけてきた専属の職人が責任を持って施工を行います。ヒアリング対応も、現場経験豊富なスタッフが担当し、お客様のご質問や不安にしっかりお応えします。
ご契約にあたっては、お客様ご自身が納得されるまで、じっくりとご検討いただけるようサポートいたします。
「性能保証いたします」とホームページや営業担当者から説明を受けても、実際には契約書に具体的な数値や測定方法の記載がないというケースもあります。
また、お客様から「演奏時間について、契約後や工事直前になって突然制限が伝えられた」といったご相談をいただくこともあります。
防音工事の品質や性能は、施工方法・材料・担当者の知識や経験によって大きく左右されます。
ご契約の前に、契約書に『JIS A 1419 に準じた』測定法の明記があるか、また性能保証数値(例:D-65以上)が具体的に記載されているかどうかを必ずご確認されることをおすすめいたします。
CALMO防音では厳格な測定方法『JIS A 1419 に準じた』測定を行っており、周波数分析機能付きの測定器で計測し決められた周波数(音域)【125Hz・250Hz・500Hz・1k・2k・4k】を計測し決められたグラフに当てはめて評価し1/1オクターブバンド毎で保証しております。
カルモ防音はマンションでの平均遮音性能は上下左右の隣住居において 「D-70~75等級」以上』、保障数値という面では「D-70等級」を保障いたします。
戸建では平均遮音性能が「D-55~60等級」以上で、性能保障数値は「D-55等級」を保障いたします。
防音工事のご相談をいただく中には、「今契約すれば数十万円引きになる」といった急な大幅値引きの提案を受けたというお声を耳にすることがあります。
こうした値引きがなぜ可能なのか。その背景には、見積もり段階で利益を大きく上乗せした金額が提示されている可能性が考えられます。
そのため、相見積もりの際やご契約前に大幅な値引きが行われる場合は、当初の見積もりが適正だったかどうか、再確認されることをおすすめします。
CALMO防音では、初めから過度な利益を上乗せせず、施工内容に応じた適正な価格でご提案しています。
誠実なお見積もりと丁寧なご説明を通じて、お客様に安心してご検討いただける防音工事を目指しています
カルモ防音では価格についても最初に提示した金額より大幅な値引きはいたしません。
カルモ防音は値引きすることができないギリギリの金額でお見積もりさせていただいております。
また材料の大量仕入れ・こだわりの独自生産、下請け業者に任せっきりではなく、防音工事を施工する職人は自社職人のみ。
お客様にご説明させていただく営業は長年防音室を作り続けてきた職人自らご説明いたします。『防音室を何故職人さんが??』と思われる客様もいらっしゃいますが、防音室の構造や音のイロハを理解していない職人ではないとお客様のご自宅や現場を確認し、お客様が求められる性能を計算して適性な価格を見積もることができないとCALMO防音は考えております。
低価格=安い材料、短期工事、単価の安い職人ではなく、お客様の求められる性能に合わせた適切な材料を使用し、出来うる限り独自生産にこだわり、常にどうすれば価格を抑えられるか、そして防音性能を向上させていけるかをCALMO防音社員一同、日々追求してきた結果現在の価格を実現しております。
防音会社を選ぶ際、「どれくらいの遮音性能があるのか」「会社によって性能は違うのか」と疑問を持たれる方も多いかと思います。
実際、防音工事の中でも大きく違いが出やすいのが「遮音性能」です。
遮音性能は「D値」や「Dr値」といった数値で評価され、多くの防音会社がホームページでこれらの数値を掲示しています。
しかし、その数値がどのような測定方法に基づいているのかは会社によって異なり、測定条件や保証の範囲(周波数帯域など)によって実際の性能に差が出ることがあります。
中には、一部の周波数(例:500Hz、1kHz)だけを基準にした数値を保証として提示しているケースも見られますが、これでは楽器演奏に重要な低音域の性能が不明確となり、想定よりも防音効果が得られない場合があります。
性能値の根拠や測定方法、保証の範囲が明確に示されているかどうかは、信頼できる防音会社を見極める重要なポイントです。
CALMO防音では、JIS A 1419に準じた測定に基づき、全帯域での性能保証をご提示しております。契約前に数値の根拠や測定方法が明記されているかを確認されることをおすすめいたします。
CALMOでは最低数値、目標数値を設定し、事前にどのぐらい性能がでるのか計算予測を立てお客様にご提示しております。
防音性能というのは目に見えないからこそ、防音工事前に数値でしっかりご説明させていただき、施工完了後も想像以上に良かったと喜んでいただけるよう、カルモ防音の高い防音性能を目に見える形でご理解ご納得いただいております。
完成後には外壁前の遮音性を測定いたします。低音域と高音域『JIS A 1419 に準じた』周波数の測定を行います。『JIS A 1419 に準じた』測定とは決められた周波数(音域)【125Hz・250Hz・500Hz・1k・2k・4k】を計測し決められたグラフに当てはめて評価することです。カルモ防音では遮音等級の算出をし不備が無いか最終確認を必ず行います。
測定結果はレポートにしてお客様にお渡ししています。
防音工事を行うことに関してただ音を遮る空間だけではなく、お客様にとって居心地の良い特別な空間作りをコンセプトをして 防音室を施工しております。
デザインの色や壁の素材に至るまでお客様と念入りに打ち合わせをし決めていきます。 シンプルで空きのこないデザインも人気で、無垢のフローリングがお客様ご好評です。選ばれる理由といたしまして無垢のフローリングは「音の反響」が良くなります。 お客様のお好みに合わせて残響時間を調節も必ず行います。
居心地の良い特別な空間作りをCALMO防音にお任せください。